記録が終わらない・・
全く寝れない・・
病棟で看護師さんに挨拶されても無視される・・
患者さんに「昨日は寝れましたか?」と聞いているけど、
自分の方が寝れていない。
よくネタとしてあげられていますね。。
でも、看護学生の実習=寝れない日があっても仕方ない!となってるがそれっておかしくないですか?(笑)
ボクが尊敬する吉岡医師が
「自分を大切にできるMaxが他人を大切にできるMax」
と言っていました。
引用:ジャパンハート https://www.japanheart.org/
自分のQOLが爆下りしているのに、患者さんにいい看護なんてできる訳がない(笑)!
そう思っていました。
でも、制度に文句ばかりいってもしょうがない。
与えられたルールの中でどう頑張っていくかは重要。
大事なのはこれからどうしていくか?という考え方だと思います。
実習を乗り越えていく方法の結論ですが、
①70点を目指す
②「10分だけ頑張る」法
③ストレス発散は絶対する
あなたは無茶苦茶頑張っている
まず、挫けそうになりながらも看護学校生活、実習を乗り越えようとしているのに本当にすごいと思います。
同世代が飲み会、合コン!遊んでいてうらやましい!と思う中勉強、実習に取り組んでいる姿、本当にすごいと思います。
就職活動や生きていく中で必ず看護師資格もっておいてよかった!と思う日が必ずきます。
なんで寝れないの?原因
①圧倒的な紙文化(効率悪い)
厚生労働省の調査では電子カルテの普及率は400床以上の病院で85.4%。病床数が小さくなればなるほど紙カルテの使用は高まります。
学校も現場に習ってレポート、記録すべてパソコンにするなどして効率化を測っても良さそうですが、なぜかほとんが手書き。
ものすごく不思議に思っていました。
「書いたほうが記憶に残る」
というと聞こえがよさそうですが、
古い習慣を変えたくないだけ
とも言えそうですね。
量の多さ
ほんと異常なくらいおおいです。毎日の振り返り、看護過程、関連図・・・
でもここで記録した量は、看護師として働いて全然無駄ではないと思います。
網羅的に思考する方法、仮説を立ててそれを実行して評価する。
この経験は、現場に行って役にものすごい立ちそして国家試験対策にもなります。
精神的負荷が大きい
精神的な負荷もたくさんあると思います。
・患者さんを受け持つというプレッシャー
・実習指導者との相性、病棟の雰囲気
・実習メンバーと関係性がうまくいっていない
・彼氏、彼女との関係での悩み
いろんな要因が重なり合って、それでも実習に行かなければいけない・・!
実習を乗り越える対策
看護学生が寝れなくなる要因は本当にいろいろあると思います。
それでも環境に文句を言ってもすぐに変わるわけではない。
どう乗り越えていくか?が重要ですね。
70点を目指そう
①そもそも記録を書かない人
②記録を完璧に求める人
それぞれいると思います。
当たり前ですが、
書かないと評価してもらえない
完璧主義の方がたまにいて、
記録を隅々まで埋めないと気が済まない!
みたいな方がいましたが、どんどん時間が足りなくなって結果寝れない、全部書けないのループになっている友人いました。
完璧じゃなくていい。70点でいいから全部書く
そこから指導者に持っていき添削してはじめて気づくこと、分かることがあると思います。
そして寝ましょう(笑)
事故ったら人生終わりですからね・・。
「10分だけ頑張る」法
このYouTubeみてから記録やろう・・
どうも記録する気がおきない・・
そもそも「記録書く、頑張る気がおきない」ですよね(笑)
ボクが使ってたのは、「10分だけ頑張ってみよう」という気持ちで机に座る。
そうすると、
「10分だけ頑張る」
がいつのまにか
「1、2時間頑張ってる」
になるもんです。
記録着手が一番ハードル高い。10分だけ机に座ってみる気持ちでスタート
ストレス発散は絶対する
看護師、看護学生は精神的負荷が高いです。
そのためにも、ストレス発散はしましょう。
あなたのストレス発散方法は何ですか?
カラオケ、飲み会、友人と旅行。
土日や休みも記録、課題で追われていると思いますが、少しでも発散しましょう。
上記ストレス発散方法もいいですが、ボクのおすすめは、
自分の状況を理解してくれる人にストレスだと思っていることを話す。
否定せず、話を聞いてくれる人に話してみましょう。
自分の思考が整理されて、すっきりするかもしれません。
・あなたはすでに滅茶苦茶頑張っている
・完璧じゃなくていい。70点でいいから全部書く
・記録着手が一番ハードル高い。10分だけ机に座ってみる気持ちでスタート
・自分の状況を理解してくれる人に、ストレスだと思っていることを話す