フリーランス

【危険】フリーランスに向いていない人の特徴3選

・フリーランスに興味がある

・会社に依存せずに自分のスキルで収入を得たい

・フリーランスに将来はなりたい!

フリーランスに興味はあるけど実際どんな働き方なのか、よくわからないですよね?

ランサーズの調査ではフリーランス人口は年々増えており、2018年には1151万人だったのが、2021年には1670万人と500万人以上増加しています。

出典:ランサーズ フリーランス実態調査2021

フリーランスは増加傾向だと思いますが、実は注意しておきたいこともあります。フリーランスにはもしかしたら向いていないかも?と思う仕事への姿勢があります。

結論から言うと、

1.指示待ちで仕事をしている
2.自己管理が苦手
3.営業、コミュニケーションが苦手

プロフィール

IT営業3年→看護師→フリーランス。

“ITで医療、介護業界の業務改善に貢献する”ためにシステム開発しています。

https://nocode-learning.com/

フリーランスは最高の仕事

フリーランス志望では全くなかった

ボクは元々フリーランス志望ではありませんでした。ただ、自分のやってみたい!とりあえずやってみよう!を実行したら気付いたらフリーランスになっていた感じです。

「自分の好きなことに没頭して、成果物でお客さんに喜んでもらう」

これってすごく嬉しいことだと思いませんか?

働く場所も時間も成約のないフリーランス。

一見最高ですが、実は巨大な落とし穴があると思っています。

指示待ちで仕事をしている

自由の苦痛もある

会社に属していると上司から指示やノルマを与えられたり、役割を振り分けられたりしますがフリーランスはノルマも、上司からの指示もありません。後述しますが、自分で仕事を取らないといけません。

・自分はそもそもどこから仕事をもらえるのか?
・競合他社と比べて自分の強みは何か?
・自分のスキルでお客さんにどういう喜びを与えられるのか?

などマーケティングの視点も必要になってきます。

「自由に仕事していいよ」って言われると人によって、逆になにやっていいか分からなくなることがあります。

自分で考えて行動するよりも、ある程度指示があったほうが働きやすい方はいると思います。

もしかしたら人によっては、自由であることが苦痛に感じることもあるかもしれません。

自己管理が苦手

ある程度制約があるのは良いこと

制約ってマイナスなイメージがありますが、人が働く上ではものすごく大事なことだと思います。

例えば、

・毎朝9時に出勤して、お昼休みは1時間で、17時に終業
・休みは土日祝
・遅刻厳禁

このように会社で定められているから毎日仕事場に行けています。

国も、法律という制約があるから無法地帯化せず済んでいます。

フリーランスは制約が極端に少ないです。

いつ、どこで、誰と働いてもよいです。

ボクは朝6時30分に起きて、瞑想、筋トレ、メモ書き(思考をまとめる)するようにルーティン化していますが、気を抜くと夜中の2時までNetflixを見てしまい翌朝10時に起きたり、10分昼寝のつもりが2時間寝てしまい焦ってしまいます。

対策として自分で制約を作っています。例えば、

・21時以降にお酒を飲まない

・毎日の起床、就寝時間を一定にする

・寝る前60分はアロマを焚きながら読書をして睡眠までのルーティンを作る

フリーランスは自己管理ができないと厳しいと思います。

営業、コミュニケーションが苦手

営業は必須

フリーランスは自分の好きなことだけに集中できると思いきや、実はそうではありません。

例えばイラストレーターさんなら自分の好きな絵だけを書いて生活できるとは限らず、作品を売るために営業活動する必要があります。

会社だと経理、営業、商品開発など役割分担がありますがフリーランスは1人で行います。(外部委託するという方法もあります)

ボク自身は営業は相手の課題を解決する素晴らしい職業だと思っています。

ただ売りこむのが苦手だったり、人とのコミュニケーションが苦手な方もいると思います。

個人的な感想ですが、スキルはもちろん重要ですが、自分のスキルを必要としてくれる人を探す営業努力のほうが重要になってくると思います。

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