現在看護師だけどフリーランスに興味がある・・
フリーランスを今後目指している・・
フリーランスの働き方ってどんな感じなの?
現在ボクは看護師経験を活かしながらフリーランスをしています。
フリーランスになって仕事がうまくいっているときもあれば、全然うまくいかない時も経験してきました。
それでもボクはフリーランスは最高だ!と思っています。
プロフィール
IT営業3年→看護師→フリーランス。
“ITで医療、介護業界の業務改善に貢献する”ためにシステム開発しています。
増えているフリーランス人口
現在1670万人
ランサーズの調査によると2021年は前年と比べて500万人以上増加して広義のフリーランスは1670万人。
(※広義のフリーランスとは、副業系すきまワーカー、複業系パラレルワーカー、自由業系フリーワーカー、自営業系独立オーナーのこと)
アメリカは労働人口の35%が広義のフリーランスであり、日本のフリーランス人口は現在24%。今後も増えていくと予想されています。
フリーランスとは?
フリーランスの定義
「特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主。」
もっと完結にいうならば、ボクの大好きなイラストレーター高田ゲンキさんの著書によると
「自分ひとりで完結して、他社に「感動」を与えられる人
この高田ゲンキさんの本2冊はフリーランスになる方には本当におすすめの本です!
何回も繰り返して見ています。
フリーランスの職種
自分の得意分野、需要が高いスキルがおすすめ
フリーランスといってもいろいろ職種があります。
ブロガー、イラストレーター、漫画家、デザイナー、ライター、プログラミング、Webデザイン、動画編集者、せどりなど。
特に動画編集、プログラマー、Webデザインなんかはおすすめです。
専門性✖︎需要が高いスキルは最高
これは単価が高くなるからです。
単価が高い=希少性✖️需要が高いものとも言えます。
例えばボクは看護師✖︎アニメーション動画作成をしていました。
クライアントに発注した理由を聞くと、「看護師だから」「台本が作れるから」「専門用語を理解できるから」などの理由が多かったです。
動画作成できる方はたくさんいますけど、その中でなぜ自分に発注してくれるか?が大事だと思っています。病院や自治体、介護事業所の動画を作成する際には看護師というだけでかなりクライアントとの距離が縮まったように感じました。
報酬を頂く=人から感謝される、人の問題を解決する。
ということだと思うので、どうやったら相手の課題を解決できるか?その視点は必ず持つようにしています。
フリーランス最高!な根拠
①自分の好きな時間に働ける
②どこでも働ける
③人間関係を選べる
①自分の好きな時間に働ける
基本的にボクは仕事が好きなので1日中仕事していることが多いです。
誰も興味ないと思いますが、ボクの1日の過ごし方です。
大事なのが「自分で選択して仕事している」ということ。
誰かに仕事を頼まれたり、残業を頼まれている訳でもなく自分の意思ですべて仕事しています。
朝起きてコーヒー飲みながらアイディアを形にするのもよし。アイディアや作業が前に進まない時は思い切ってオフにしたり、遊びにでかけたりしています。
苦手なものは人に任せれる
自分の好きなことに全集中できるのもメリットです。
例えばボクは苦手なものは結構人に任せちゃっています。
同じ繰り返しの単純作業系が苦手だったりするので、クラウドワークスやランサーズを使って、お任せしちゃっています。いつも本当に助かっています。
②どこでも働ける
ボクも含めてフリーランスは Wifi環境とPC1台、職種によっては+付属品があればどこでも働けます。旅をしながら仕事をすることも、海外でも働くことも全然不可能ではないです。
③人間関係を選べる
フリーランスは基本的に人間関係を選べると思います。
みなさん職場で人間関係うまくいっていますか?ボクは全然だめでした(笑)
看護師時代は職場で無視されたり、威圧的で高圧的な態度をとられたり、仕事自体は楽しかったのですが、人間関係で悩みまくっていました。
でも環境に文句を言っても何も変わらないのに、会社員や組織で仕事をしていると、どうしても人間関係や環境に不満をいいがちになっていました。それなら自分で独立して自分で環境を作った方がいいと思って独立しました。
自分がベストな状態で世の中にも役に立てて、自分の能力を発揮できる働き方は何か?と考えた結果、フリーランスや経営者の2択しかありませんでした。
フリーランスのデメリット
①孤独である
②不安定である
①孤独である
これは多くのフリーランスが共感する内容だと思います。自分一人で完結できる状態だから、人と会わなくても仕事ができてしまいます。
くわえてコロナ禍。
1週間で「支払いはpaypayで」しか会話していないなんてことも普通にあります。
孤独を力にかえる!
これは高田ゲンキさんが憧れている方から言われた言葉です。
結果が出ていない時にはひょっとしてこのまま売れない日がずっと続くんじゃないか?もしかしたらフリーランスになったのは間違いだったんじゃないか?そんなことも考えたりします。
その孤独をバネに大きな仕事をしよう!結果を出そう!という思考にしています。
②不安定である
仕事が全くない時も、仕事が溢れて対応しきれないときも経験してきました。
待ってても仕事はこないので自分から仕事を取りにいくしかありません。
不安定はいやだ!毎月安定したお金がほしい!リスクも取りたくない!という方はフリーランスになったら厳しいかもしれませんね。
まずは副業からがおすすめ
不安定を回避するためにも、まずは副業からおすすめします。
最初はクライアントを見つけるのに非常に苦労したり、スキルを身に着けるのに時間がかかったりするからです。
まずは副業からスモールスタートして、徐々に売り上げがある程度立てるようになってきたらフリーランスとして独立することもおすすめします。
とりあえずやってみる精神が大事
ボクは元々フリーランスになりたかった訳でも、動画制作や編集がしたかった訳でもWEB開発がしたかった訳でもありません。
何となく面白そうだな。で取り掛かって見たら本当に面白くて、それをクライアントに提供して喜ばれて、さらに嬉しくなって今に至る感じです。ほんの小さな成功体験が大事です。
最初はとりあえずやってみる、うまくいかなかったら辞めるくらいでいいと思います。
おすすめ書籍
紹介しましたが、駆け出しフリーランスやフリーランスに興味がある方は必読書です。