介護保険の加算について知りたいです
加算はとても複雑な内容ですからね。一緒に学習していきましょう!
介護保険の加算とは
介護保険の加算は利用者に対して、何らかの看護サービスを提供したらその対価が発生します。
これが介護報酬になります。
介護保険での訪問看護の報酬は、(介護予防)訪問看護費+加算となります。
加算を学ぶことで、自分の看護行為に対して適切な請求を行ったり、医師やケアマネージャー等、他職種の方からの信頼にも繋がります。
大事なポイント3つ
加算については大事なポイントが3つあります。
ポイント1:加算は定められた要件を満たしている必要がある
ポイント2:加算を算定する場合は、必ずご本人、ご家族に説明して同意が必要
ポイント3:算定する加算は計画に反映しておくことが必要
の3つです。
介護保険の加算は大きくわけて2つにわかれます。
①支給限度額内加算
②支給限度額外加算
支給限度額内に関する加算6つ
要介護毎に、支給限度額が定められているのはご存知だと思います。
支給限度額外に関する加算だと、算定するだけでは、利用者の持ち単位数は減りません。
支給限度額内の加算は以下の6つです。
支給限度額外に関する加算7つ
支給限度額外の加算は以下の7つです。